熊本出身女子ゴルファーが街頭募金
熊本出身の女子プロゴルファーの有志が25日正午から、東京・汐留シオサイトの公共地下歩道で熊本地震災害に対するチャリティ募金活動を実施する。
24日まで開催されていたフジサンケイレディスで2位タイの笠りつ子、28位タイだった上田桃子と、有村智恵、古閑美保が街頭に立って、募金を呼びかける。
自身の家族が被災した上田は公式ブログで「4月14日の地震以降、今なお余震が続き、避難生活を余儀なくされている多くの方のために、熊本出身の女子プロゴルファーが声をかけあい、集まって、一緒に募金活動することとなりました」とつづった。
フジサンケイレディスでは、高校時代を熊本で過ごした大山志保が優勝、賞金全額を寄付している。