青木功が最年長出場も、途中棄権 73歳7カ月

 男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長が28日、愛知県名古屋GC和合で行われた中日クラウンズに73歳7カ月28日で今季初出場し、1975年に故宮本留吉が73歳21日でマークしたツアー史上最年長出場記録を更新した。9ホール終了後に右足に痛みを訴えて途中棄権した。

 青木会長は1番(パー4)でバンカーからの3打目をピンそばにつけてギャラリーを沸かせた。その後は前日に痛めたという右足を引きずりながらプレー。8番でトリプルボギーをたたくなどした。「ぶざまな姿を見せて、悔しいね」とはがゆさをにじませた。

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