松山が最終調整、難コース警戒 プレーヤーズ選手権前日

 【ポンテベドラビーチ(米フロリダ州)共同】米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権開幕前日の11日、松山英樹が会場のフロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラスで最終調整した。午前9時半にコースに入って約2時間ショットを確認、その後前半の9ホールをラウンドした。

 課題としているグリーン周りの寄せに多くの時間を割き、グリーンの目なども確認。松山は「砲台グリーンも多く、芝が逆目から上げる寄せは難しい。ラフからでは第2打もグリーン上で止まらない」と厳しい条件のコースを警戒しつつ「ティーショットをフェアウエーに置くことが重要」と攻略の鍵を挙げた。

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