不倫報道の橋下市長ツイッター更新せず
19日発売の週刊文春で大阪府知事就任前の不倫問題を報じられた橋下徹大阪市長が、報道後1週間、ツイッターを更新せず、話題になっている。“最後”のツイッター更新は不倫報道の会見(18日)の前日、17日だ。
ブログやツイッターを有効に利用し、意見の発信を続けてきた橋下氏。しかし、週刊誌で08年に大阪・北新地の高級クラブで働いていたホステスとの愛人報道が出て以降は、沈黙を守っている。この女性とはコスプレ好きの橋下氏のリクエストでコスプレ・プレーをしたことなどが赤裸々に暴露されていた。
橋下氏は発売前日の18日夜、市役所で週刊誌報道についての会見を行い、「事実でないとは言えない」と事実上、報道を認めた。
また24日には、記者団に囲まれ、夫人が現在も「怒ってます」と明かし、夫人に対し「棺桶に入るまで謝り続ける」と懺悔(ざんげ)していた。
橋下氏はツイッターをほぼ毎日更新しており、17日は8回、16日は12回つぶやいている。