アイドルグループＡＫＢ48が24日、東京ドームで初めてのライブを行った。

　デビュー当初から目標としていた夢舞台に、結成した05年12月８日から６年８カ月17日でたどり着き、今月27日に卒業する前田敦子を始め、ＳＫＥ、ＮＭＢら姉妹グループを含むメンバー２４５人は躍動。「ヘビーローテーション」「フライングゲット」など40曲以上を歌い踊った。

　また、アンコールでは新たなチーム分けもサプライズ発表された。高城亜樹と仲川遥香がジャカルタのＪＫＴ48、宮澤佐江と鈴木まりやが上海のＳＮＨ48入りが明らかに。チーム４はなくなり、Ａ，Ｋ，Ｂの３チーム制となった。

　また高橋みなみが「ＡＫＢグループ総監督」となることも発表。高橋は「総監督ってなんだ？」と動揺を隠せない様子だったが「もっと成長するための組閣。立ち止まるわけにはいかない」と力強く宣言した。