今井メロ、生活保護受給認める
2006年トリノ五輪スノーボード・ハーフパイプ代表の今井メロ(24)が、昨年9月から8カ月間、生活保護を受給していたことを明かした。今井は19日に都内で会見を開き、目と鼻を整形したこと、風俗嬢だった過去などを認め、女優宣言していた。
ブログでは、「以前、真里愛(第2子、長女)を産んでからしばらく経って、我が家に生活保護受給疑惑が浮上したことがありました… 実は私は本の中で書いたように、生活保護を約8か月間ですが受給させていただいていました」とこれまで否定していた生活保護を受給していたことを認め、公表した。19日の会見で明らかになったところでは、昨年9月から今年4月までの8カ月間、受給していたという。
今井は競技引退後、キャバクラ嬢などをしていたが、ホスト遊びで金遣いが荒くなり、一時デリヘル嬢をしたことを認めた。風俗嬢の過去についてはこれまでも一部雑誌などで報道されていたが、そのたびに否定していた。
今井はブログで、生活保護を受給するようになった経緯については、21日に出版する自叙伝「泣いて、病んで、でも笑って」(双葉社)で説明していることを告知した。
また、お笑いコンビ、次長課長の河本準一が母親の生活保護受給について会見するなど、芸能界で生活保護問題が取りあげられたことに触れ、「少し前のことですが、芸能人の方が生活保護を不正受給したとして、マスコミで騒がれました でも、私は生活保護を正しく受給させていただいていたことを全く恥じてはいません…なぜなら、生活保護のおかげで大事な子供たちを守ることができたからです」と胸を張った。
今井は昨年8月に2度目の離婚を経験。2歳の長男と長女(10カ月)の2児の母。