AKB研究生サイード横田絵玲奈が辞退

 アイドルグループ・AKB48の研究生のサイード横田絵玲奈(15)がAKBを辞退することが24日、AKBの公式ブログ上で発表された。

 ブログ上でサイード横田は「学業との両立をしようとしてきましたが、なかなか上手く出来ず悩んだ結果、このようになりました」と学業への専念を理由とした。

 昨年2月の12期生オーディションに合格。今年7月に行われた研究生によるじゃんけん大会予備選を勝ち上がり、初の本戦出場を決めたが、本戦では1回戦で敗退した。約1年半の活動期間だったが、「今までありがとうございました。過ごした日々は本当に幸せでした」と感謝の気持ちをつづった。

 サイード横田は、父親がパキスタン人、母親が日本人のハーフで、ロンドンに出場した五輪新体操日本代表「フェアリージャパン」のサイード横田仁奈(18)を姉に持つ。

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