小室、KEIKO抜きでglobe再開
音楽プロデューサー・小室哲哉が25日未明、自身のツイッターでMARC(マーク)とともに2人でglobeの活動を再開させることを発表した。
小室が25日未明に「スーパーレアな情報」として妻でボーカルのKEIKO(KCO)抜きでのglobe再開を発表した。ツイッターには笑顔のMARCとのツーショットの写真もアップされている。
KEIKOは昨年11月にくも膜下出血で倒れ、現在はリハビリ中。小室は「とりあえず、僕とマークで、globeのともしびを消さぬようKCOが元気になるまで、活動しようってことになりそうです。」とツイートした。小室やKEIKOのツイッターによると、KEIKOは散歩をしたり、テレビや映画を見たりパソコンをいじったりしながら、リハビリを続けている。
globeは1995年にデビューし、06年に事実上の活動休止状態に入った。07年にはクリスマスに一夜限りのライブを開催。しかし08年8月にライブフェス「a‐nation」で活動を再開した矢先の同11月、小室が詐欺罪で逮捕され、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた。09年8月のa‐nationでは小室がファンに謝罪し、globeとして演奏を行った。
小室は最近、ロンドンに移住したギタリスト・布袋寅泰とフェイスブックを通じて交流をしており、24日夜のツイッターでは「布袋君とFBでchat!いきいきしてるね」などと書き込み。自身より3歳年下の50歳でロックの本場・イギリスでの挑戦を選んだ仲間に刺激を受けているようだ。