華原朋美 小室と破局から5年も未練
プロデューサーだった小室哲哉と破局後の1999年1月30日、自宅でガス中毒を起こし、都内の病院に緊急搬送される自殺未遂騒動を起こした華原朋美。それから5年後の2005年、華原は小室への思いを歌にした。
デビュー10周年に際して発表したシングル「涙の続き」で、作詞はAKB48のプロデューサーでもある秋元康氏。華原は5月に行ったイベントで「彼を好きだった。今でも切ない」と断ち切れない想いを明かした。
【以下、05年5月30日のデイリースポーツの紙面より】
華原朋美デビュー10周年を迎えた歌手・華原朋美(30)が29日、東京・池袋のHMVでミニライブ&握手会を行った。新曲「涙の続き」は別れた恋人、小室哲哉への思いを歌った曲。2人が出会い、別れるまでのすべてをウソ偽りなく秋元康氏に話し、作詞してもらった。
イベントで「彼を超える恋愛は考えられない」と断言した上で「彼を好きだった。別れたくなかった。今でも思い出すと切ない気持ちになる」と衝撃の告白をした。
“今でもあなただけ”“あなたを愛してる”と濃厚な歌詞がぎっしりで、小室、特にKEIKO夫人が聴いたらドキッとしそう。
6月29日に発売するニューアルバム「naked」にちなみ「ツアーはより裸に近い衣装でやります。ヌード写真集?事務所が許せば!」と元気いっぱいだった。