へびいちご 吉本興業100周年をPR
お笑いコンビ・へびいちごが25日、大阪市内で、吉本興業創業100周年を記念した月替わり公演「吉本百年物語」の第9弾「12月公演・日本全国、テレビで遊ぼ」(12月7日初日/なんばグランド花月)のPR活動を行った。
大阪・扇町公園で行われた、関西テレビの開局55年目を記念したイベントに「吉本百年物語」のブースが登場。12月公演は、1970年代を舞台に、若き日の横山やすし・西川きよし、桂三枝らの活気ある姿が描かれる。
今年4月からスタートした月替わり公演に、へびいちごは6月、9月に続き、12月公演で3度目の出演を果たす。
すでに舞台稽古(げいこ)に入っており、島川学は「大阪で作った番組が全国区になり、大阪がすごく盛り上がってる活気ある時代を背景に、やすしきよし師匠のコンビ愛の話が描かれます。テーマは“バラエティー”なので、笑えて泣ける盛りだくさんな舞台になりますよ!」とPR。
高橋智も「1972年から76年の話で、『ヤングおー!おー!』から生まれた今のバラエティーでの基盤となるゲームコーナーの話など、われわれも稽古(けいこ)しながら『そうやったんや!』と知ることが多々あるんですよ」と稽古(けいこ)を楽しんでいる様子だった。
最後に島川が「3度あることは4度あるということで、最多出演を目指して来年もがんばります!」とひそかに記録を狙っていることも明かしていた。