市川海老蔵 両目を赤くはらし自宅弔問
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歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが5日に亡くなり、市川海老蔵が東京都内の勘三郎さん宅に弔問に訪れた。
海老蔵は午前10時50分ごろに喪服を着用して現れた。報道陣にコメントを求められたが終始無言を貫き、中に入った。約30分後に再び現れると、両目を真っ赤にはらしていた。そのまま、用意されたタクシーに乗り込んだ。
海老蔵は勘三郎さんの長男・勘九郎とは幼なじみの間柄。3月に行われた「平成中村座 三月大歌舞伎」の初日の口上で海老蔵は「新・勘九郎さんは大変まじめな方です。私も見習ってまじめに精進してまいる所存でございます」とユーモアを交えてあいさつしていた。