「吉本百年物語」12月公演は70年代
吉本興業創業100周年を記念した月替わり公演「吉本百年物語」の第9弾「12月公演・日本全国、テレビで遊ぼ」(12月7日初日/なんばグランド花月)の公開舞台稽古が6日、同劇場で行われた。
12月公演は、70年代を舞台に、若き日の横山やすし・西川きよし、桂三枝ら活気ある芸人たちの姿が描かれる。
自身の父親である西川きよしを演じる、俳優・西川忠志は「息子の私がやらせていただく限りは、家に帰ってひとりの男となった、皆様がご覧になったことのない西川きよしをお見せしたい」と熱演を誓った。桂三枝役のなだぎ武は「ご本人から『まゆ毛だけはきっちり太くしてくれよ』と言われましたので、そこだけはきっちりと守りたいと思います」と話し、「なんばグランド花月へ、いらっしゃ~い!」とPRしていた。