ゆずポン電撃引退!会見で涙止まらず
女子プロレスラーでグラビアアイドルの愛川ゆず季が18日、都内で記者会見を開き、来年4月での引退を表明した。
セパレート水着のリングコスチューム姿のゆず季は、ベルトを手に登場。「4月29日、スターダムの両国国技館大会でプロレスを引退します」と、涙ながらに宣言した。「昨年末から団体のロッシー小川代表と(所属芸能事務所の)プラチナムプロダクションと相談して私の考えを伝えていた」と話した。ゆず季は昨年プロレス大賞を受賞。このことが「あと1年頑張ろう」というモチベーションになったという。ゆず季は今年もプロレス大賞に輝き、2年連続の受賞となったが、その陰では厳しい自分との闘いがあった。
「(激しい)戦い方をしていて体がキツくて限界を感じている。たくさんの方々に応援してもらっているので、1人では決められないと分かっているので…」と、苦しかった胸の内を明かした。
「来年30歳になるし、芸能生活も10周年という節目の年なので、女の子として、人生をもう一回考えてみようという気持ちもあった」と、最後まで涙が止まらない引退会見だった。
なお、芸能活動は続けていくという。