福本幸子 病院搬送…婚約解消の傷残る
DA PUMPのISSA(34)との婚約解消が明らかとなった女優・福本幸子(30)が18日、自身のブログで、アナフィラキシーショックのため病院に搬送されたことを明かした。福本は11月24日にもアナフィラキーショックに襲われ、病院に運ばれている。
福本は「三週間で二度目のアナフィラキシーショック。EPIPEN持ってるのにまさかの不携帯で、また病院に運ばれる始末」と18日付のブログで告白。「全身の痒み、浮腫、嘔吐、下痢、呼吸困難、難聴、血圧低下、意識障害…信じられないくらい一瞬にして一気に色んな症状が出るんだよね」と発症時の症状を説明。「冗談抜きで、もう殺してください!って思うくらい苦しくて」と明かしている。
アナフィラキシーショックとはアレルギーの一種で、死に至ることもある危険な状態。血管が拡張し、血しょう成分が漏れることから始まり、呼吸困難、むくみやじんましんなどの症状が一気に現れる。原因物質と接触すると、速い場合には1分以内、通常でも10分以内で症状が起こる。進行が速く、発症後2時間以内に亡くなることもあるという。
11月24日にも山中でアナフィラキシーショックに襲われたことをツイッターで明かしていた福本は、「私の命を救ってくれた人たちに心から感謝します。死んでたかも…こわい…」と記していた。
福本は昨年12月にISSAと電撃婚約。しかし、11月28日にAKBの増田有華(12月17日で脱退)とISSAのお泊まりデートが発覚すると、婚約解消していたことが判明した。11月28日のツイッターでは「心臓を刺されているのに死ねない拷問を受けているようだ」と過激なつぶやき。婚約解消と元婚約者の恋愛スキャンダルに見舞われたつらい心境をにじませた。
病院に運ばれたことを記した18日のブログでも「まだまだ感情の起伏が激しいのは否めないけど、少しずつ、少しずつ」「執着する心を捨て、今自分に起きてる事、心で感じてる事、それらに理由を付ける事もなく、言い訳することもなく、とにかく全てを受け入れる」などと、自らに言い聞かせるようにつづっている。