骨折の釈由美子、左膝靱帯損傷も明かす

 5日のスキーロケ中に左足首を骨折し、全治2カ月のケガを負った女優の釈由美子は8日も松葉杖でドラマの収録に参加。自身のブログで左膝の靱帯も損傷していることや、トイレグなど日常生活での苦労をユーモラスな文面で明かした。

 仕事復帰した7日に続き、TBSドラマ「コドモ警視」の撮影に参加した釈。ロケは廃校になった小学校を使って行われており、当然エレベーターはなし。現場は4階だったそうで、松葉杖を使ってバランスを崩しそうになりながらも上り下りし、「右足と松葉杖で全身を支える 両腕がもう、ぷるぷるしてます 笑」と苦笑した。

 何より困ったのは、トイレ。ロケ場所の1つ下の階、3階にあるため行くのを我慢していたというが、「痛み止めのお薬がきかないほど痛みが強くなったので 坐薬を入れるために頑張って」トイレへ。しかし、ここで大問題が!小学校のトイレは全部、和式だったのだ。

 「今回、足首の骨折だけでなく膝の靭帯も、やっちまっているので膝を曲げてしゃがむことができない…」

 左足首を骨折、右手で松葉杖を支える…左ひざは曲げられない…そんな釈がたどり着いたのは、「トイレの個室の狭いスペースのなか 右足だけ曲げて左足を前に伸ばすというコサックダンスのような不自然な姿勢」で用を足すということだったという。

 釈は、「坐薬どころの話じゃあ、ございませんでした 笑」と“決死”のトイレ体験を報告していた。

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