蒼井優、体調不良で欠席…前日まで舞台
俳優の三浦友和(61)が28日、都内で主演したテレビ朝日系ドラマスペシャル「最も遠い銀河」(2月2日、3日、後9・00)の会見に出席し、この日迎えた誕生日を祝福された。
壇上にサプライズでケーキが登場すると「今日会見じゃなければ、(記事に)61歳って書かれることもなかったのに」と加齢を嘆きつつ照れ笑い。元刑事役を演じ作中ではアクションも披露しており「63歳の設定なのでキレがなかったけど、本当はもっと機敏です」と若さをアピールした。
また、共演の蒼井優(27)は、体調不良のため会見を欠席。会見の冒頭に司会者が「蒼井さんは12月から昨日までの舞台公演で気力体力とも出し切ってしまい、今日の時点で回復ができておりません」と欠席の理由を説明した。
会見には、三浦をはじめ、伊藤英明、小西真奈美、中村ゆり、永井大、池内博之、風吹ジュン、平岡祐太らが出席した。
蒼井は27日に出演舞台「劇団☆新感線2012冬興行『ZIPANG PUNK~五右衛門ロック3』」の東京公演(12月19日~1月27日、東京・東急シアターオーブ)が千秋楽を迎えた。
蒼井は古田新太演じる石川五右衛門とともに黄金目玉像を盗むことになった女盗賊役。大阪公演は2月6日から28日までオリックス劇場で上演される。
なお和泉聖治監督は、インフルエンザのため会見を欠席した。28日になってインフルと診断されたという。和泉監督は「相棒」シリーズなどでおなじみの監督。