SMAP、三波春夫さん代表曲カバー
SMAPがソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリ「UULA」(ウーラ)の新CMで、故・三波春夫さんの代表曲「世界の国からこんにちは」をカバーすることが4日、分かった。
高度経済成長期の1967年(昭和42年)に発売され、1970年の大阪万博テーマソングとして国民に親しまれた国民的名曲を、SMAPが2013年版として復活させた。SMAPが「エンターテインメントを通じて、ニッポンを元気に!」とのメッセージを込めた同曲。CMでは、“世界のエンタテインメント”を随所に散りばめ、映画のワンシーンや世界的アーティストたちのライブ映像などを流し、壮大なミュージックビデオのような仕上がりとなっている。
8日から全国オンエア。
なお「世界の‐」は故・坂本九さん、吉永小百合、山本リンダらの競作で1967年に発売された。2005年には三波さんの息子で俳優の三波豊和が「三波豊和&キャイ~ン」としてカバー曲を発売している。
また、1967年と1970年の2回、センバツ行進曲に選ばれている。