月亭文都襲名披露、113年ぶり復活

 落語家・月亭八天改め七代目月亭文都(52)の襲名披露公演が19日、大阪・なんばグランド花月で行われた。

 上方落語の大名跡を113年ぶりに復活襲名。師匠の月亭八方(65)や、笑福亭仁鶴(76)、桂文枝(69)ら上方落語界の重鎮が揃った口上では、文都がこれまで仁鶴や、桂南光(61)らに「落語家になる前から尊敬しておりました」と“八方美人”に振る舞っていたことが暴露され、追及を受けた文都は「何かの間違いでございます…」と恐縮しきりだった。

 高座では「平成の月亭文都として、さらなる“発展”に努め精進いたします」とあいさつし、演目「鷺とり」を披露した。

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