2013.03.30

大和田伸也　初監督作品に熱い涙

和やかに舞台あいさつした（左から）大和田伸也監督、内山理名、松方弘樹、鈴木砂羽＝東京・有楽町のスバル座

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　俳優・大和田伸也(65)が30日、都内で、初監督を務めた映画「恐竜を掘ろう」の公開初日舞台あいさつに登場した。

　俳優を志す以前から映画を撮りたかったという大和田監督は「長年の夢でございました映画が…やっと完成しました」と感無量。目に涙を浮かべながら深々と頭を下げた。出身地の福井県でオールロケを敢行し、主演の松方弘樹(70)は「地元の方がすごく協力してくれるんですよ」と福井パワーを強調。大和田監督も「いいところがいっぱいありますのでぜひお越し下さい」と福井への愛を前面に押し出していた。