松下奈緒 元キャリアの女将役に「上から目線心地良い」

ドラマ「鴨、京都へ行く。」の制作発表を行った松下奈緒=東映京都撮影所
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 女優・松下奈緒(28)が3日、京都市の東映京都撮影所で行われたフジテレビ系主演ドラマ「鴨、京都へ行く。ー老舗旅館の女将日記ー」(9日スタート。火曜後9・00)の発表会見に出席した。

 わけあって実家の老舗旅館を継ぐことになった元財務相キャリアの“高飛車女将”を演じる松下は「上から目線でいろいろ言うのが心地よくなってきました」と、修学旅行以来という京都での長期収録を楽しんでいる様子だった。

 また、若村麻由美(46)演じるライバル女将らもクセ者揃いで、若村は「私とかたせ梨乃さんがニコニコしながらやさしい京都弁で話すシーンがあるんですが、これが怖いんです」と見所をPR。

 厳しい仲居頭役のかたせも「『プラダを着た悪魔』という映画がありますが『着物を着た悪魔』で演じてほしいと言われています」と役柄を気に入っている様子。映画「極道の妻たち」シリーズで慣れ親しんだ同撮影所を「とても懐かしい」と話し、「私は(映画のおかげで)関西弁になると低いところから声を出す癖がついていて…」と、はんなりとした京都弁を話す演技に苦労していることも明かしていた。

 そんな“女性パワー”あふれる現場に、共演の椎名桔平(48)は「“京女”のパワーが本当にすごくて、いつも大東(駿介)くんとコソコソしています」と押され気味の様子だった。

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