元ＡＫＢ48の前田敦子（２１）のものまねで人気のキンタロー。（３１）と交際中のタレント・河口こうへい（３２）が４日、都内で、カラテカの入江慎也がプロデュースする２４時間イベント「ＴＯＫＹＯ　ＩＲＩＥ　ＣＯＮＮＥＣＴＩＯＮ　２０１３」に出演。キンタロー。のものまねタレント・桜井ちひろ（４０）が出現し、２人で即席“カップル”姿を披露した。

　桜井は、キンタロー。になりきり、河口とカップルのように腕を組んで登場。「モモタロー。です」と満足げに自己紹介した。“モノマネのモノマネ”というややこしいポジションにも、「河口さんに『似てますよ』と公認してもらいました」と誇らしげな笑顔。ものまねタレントとしての芸歴は１８年といい、イベントでは倖田來未のものまねも披露した。

　キンタロー。のものまねをするきっかけは、周囲から「キンタロー。に似ている」と指摘され、家族からも「間違われた」こと。桜井自身もキンタロー。がメディアに登場するようになってから「似ている…」と自覚していたそうで、今年１月から“モノマネのモノマネ”を始めたという。

　一方の河口は、初めてキンタロー。と食事デートを楽しんだことを告白。「男だからおごらないといけないと思ってましたが、思ってたより高くて、割り勘にしてもらいました。カッコイイところを見せるはずが…」とトホホ話を打ち明けた。

　河口は、イベントでＢ’ｚの歌マネを披露したが、共演者から「キンタロー。の彼氏が履いてるＧパンがダサイ」と突っ込まれ、「私のＧパンのことは嫌いになっても、キンタロー。のことは嫌いにならないで下さい。フライングゲット！！」と恋人のネタを拝借。“便乗ネタ”で沸かせていた。