心筋梗塞で舞台「おのれナポレオン」を降板した天海祐希の代役を見事務めた宮沢りえを、ママ友としてかねてから親交のある神田うのが、客席から見守っていた。

　１３日のブログで報告したもので、母の日の１２日、母親と一緒に東京芸術劇場の千秋楽を観劇したのだとか。「お受けしたりえさんの男らしさとプロ根性　そしてそれを見事にこなされたそのウルトラ技に大感動致しました」

　公演後、楽屋を訪ねてその「男らしさ」を直接称えたのか「男らし過ぎてそのうちヒゲが生えてくるんじゃないかなぁ～とおっしゃっていました（笑）」とリアクションも伝え「りえさんは（ひげが）生えても美しいままだと思います」とフォローしている。

　うのとりえは家が近く、昨年１０月、うのがホストを務める雑誌「２５ａｎｓ」の企画「ＵＮＯのママ友対談」の初回ゲストとして呼んだのがりえ。「３歳のお嬢ちゃまのママでお家もご近所。ＵＮＯの事をとっても理解して下さり、好きでいて下さる」と日頃の付き合いの深さを語っている。

　４月１３日には、りえが出演する舞台「今ひとたびの修羅」をりえに招待されて観劇したばかり。ママと女優、うのはりえの二つの顔を知る数少ない友人かもしれない。