テリー伊藤 保身に走る?矢口批判封印
自身の不倫が決定打となり、5月30日に俳優・中村昌也と離婚したタレント・矢口真里に対し、辛口批判していた放送作家のテリー伊藤が2日、TBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜、前10・00)に生出演。矢口への批判を封印し、「ものすごく悪い人になっちゃいましたね、ぼく本当はすごくいい人なんですよ」とバツの悪そうな笑顔で呼びかけた。
テリーは、矢口が年下モデルを自宅にお持ち帰りし、帰宅した夫の中村と鉢合わせした、との不倫疑惑について、5月26日の同番組で、「(矢口は)もっと悪さやってますよ。間抜けな女だよね」とバッサリ。あまりに辛辣(しんらつ)な発言に、インターネット上などでは、テリーに対する批判めいた反応もみられた。
矢口批判から1週間。この日の放送でコメントを求められたテリーは「ぼく、ものすごく悪い人になっちゃいましたね」と苦笑い。MCの爆笑問題・太田光に「本当にテリーさんの言ってた通りになっちゃった」と年下モデルとの“自宅不倫”以外にも、矢口の奔放さをうかがわせる報道が続出したことを指摘すると、その“誘い水”には乗らず、「ぼくすごくいい人なんですよ。矢口、今度一緒に散歩行かないか」と自らの“保身”に徹するかのように、批判を避けた。
テリーは同番組内で、巨乳グラドルと「モテ散歩」というコーナーを持っている。