自身の不倫が決定打となり、５月３０日に俳優・中村昌也と離婚したタレント・矢口真里に対し、「結構前に噂は聞いていた」と発言していた女医でタレントの西川史子が２日、ＴＢＳ系情報番組「サンデー・ジャポン」（日曜、前１０・００）に生出演。不倫報道からわずか９日でスピード離婚に至ったことについて「ほかに出てほしくないな、ということがあったと思うんですよ」と指摘した。

　矢口は、５月２１日発売の「週刊女性」で５歳下モデルとの“自宅不倫”が報じられた後にも、元恋人の俳優Ｋに「夫が留守だからうちに来ない？」と誘惑メールを送っていたなどと報じられていた。

　西川は５月２６日に放送された同番組で、不倫疑惑渦中の矢口に対し「結構前に噂で聞いていた」「自業自得。もともと（夫婦関係は）破綻していたんじゃないですか」と発言していた。

　この日の放送では、ＭＣの爆笑問題・田中裕二から「（離婚まで）早かったですね」と水を向けられると、西川は「ほかに出てほしくないな、ということがあったと思うんですよ」と分析。田中が「元カレの話題も出てきて…」と振ると、「噂は聞いてた」という先週の発言について「酔っぱらうと、結構大変になるという話は聞いてたんですけど…」と補足し、「多分、１０代の時からお仕事してて、いろいろ抑えつけられてて、今爆発したんでしょうね」と苦笑いでフォローした。

　先週の放送に比べ、口調は柔らかだったが、西川先生の怒りは治まっていないようで、爆笑問題の太田光が「（矢口は）早く出てきた方がいいよ」と提案すると、「出てきたら、絶対、袋だたきにあうと思う」と付け加えることも忘れなかった。