ＡＫＢ４８チームＫの板野友美が１４日放送の日本テレビ系「ＰＯＮ！」に生出演、金曜レギュラーの小嶋陽菜らと先日の総選挙や、２月に発表した年内卒業についてトークした。

　２人は最近になって特に仲が良くなったとか。「メールしたりとかね」（板野）ＭＣの岡田圭右が「初期メンバーですからね」と振ると「８年、１０代からずっと一緒だもんね」とこじはるが感慨深げに。

　先日行われた総選挙についてこじはるが「今年はすごく楽しかった」と振り返ると、「私は総選挙が嫌いです」とスピーチしたこともある板野も「やっと楽しめた」と笑った。

　その理由は‐「１位がね」と指原莉乃がセンターを獲得したことを岡田が持ち出すと、板野は「でもずっと敦子、優子だったじゃないですか。頑張ったらなれるって、後輩に教えてくれましたよね」とＡＫＢグループにもたらした”指原効果”を説明した。

　卒業について、岡田が板野にその理由を尋ねると、しばらく考えてから「…時が来たからですかね」と格好いいセリフが返ってきた。しかし「最近メンバーと写真を撮ったりしてると、もう卒業するんだなと寂しくなることがあります」とも。

　こじはるも「ずっと一緒だったから卒業なんて考えられない。これで１期生は私とたかみなと峯岸だけになっちゃう」と寂しそうに声を落とした。