女優・寿美花代が１８日夜にフジテレビ系で放送された「独占密着！真実の高島ファミリー『忠夫さん、死ぬまで一緒やで』～寿美花代　献身愛で闘う夫の病～」の中で、息子で俳優の高嶋政伸の泥沼離婚騒動のストレスで全身に帯状疱疹ができたことを明かした。

　寿美は、モデルの美元と泥沼の離婚騒動を繰り広げた政伸に向かって「あの時は大変やったよ～。頭の先から足の先まで、帯状疱疹が出て」と苦笑い。「お兄ちゃん（俳優の高嶋政宏）と何べん話したか。お兄ちゃんは頼りになる」と振り返った。

　リビングルームで家族４人が顔を揃えた時にも、「あれは苦しいね（苦しかったね）。人間って、これだけ水分あるか、と思うほど涙が出た」と告白。美元には「あの人も幸せになってほしい」とつぶやいていた。

　政伸と美元は泥沼の離婚裁判の末、昨年１１月に離婚が成立した。

　同番組は芸能界きってのおしどり夫婦といわれた俳優・高島忠夫・寿美花代夫妻に密着したドキュメンタリー。糖尿病、うつ病、パーキンソン症候群を発症し、芸能界を引退状態にある高島にとって、５年ぶりのテレビ出演となった。