俳優・三浦貴大（２７）が３日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」に生出演し、１９８０年に芸能界を引退した母で元歌手の山口百恵さんの素顔を明かした。

　高校ぐらいまで、母親のＣＤ（レコード）を聞いたことがなかったという三浦。「（母は）学校行事によく来てくれた。毎日弁当を作ってくれました。おふくろの味？でかいおにぎりですかね（笑）いろんな種類作ってくれて、全部大好きです」と照れながら子供のころを振り返った。

　２０１０年に芸能界デビュー。俳優としてやっていきたい、と打ち明けた時、百恵さんは反対せず、「最後まできちんとやりなさい」とだけ言ったという。

　父・三浦友和と百恵さんは現在まで「理想の夫婦」に７年連続で選ばれているが、「僕から見ても『理想の夫婦』です。内助の功？そうですね、そんな感じです。（父は）亭主関白じゃないです。母と色々相談して決めてます。（料理などの家事も）一緒にしているし」と“三浦家”の様子を明かした。

　今は両親と別々に暮らしているが、「（両親は）映画館によく行ってますね」と仲むつまじいエピソードを披露していた。