「DOCTORS2-」視聴率19・6%
11日に15分拡大枠で放送された沢村一樹主演のテレビ朝日系「DOCTORS2最強の名医」の視聴率が19・6%と、今期ここまで放送された民放の連続ドラマでは最高の数字をたたき出した。
「DOCTORS最強の名医」は2011年秋にシリーズ第1回が放送され、平均視聴率は14・8%だったが、最終回は18・5%と盛り上がりを見せて終わっていた。
また同日放送された織田裕二がシングルファーザーとして子育てに奮戦するヒューマンドラマフジ系「オー・マイ・ダッド」第1回の視聴率は13・3%と、明暗を分けた。
今期、既にスタートした民放の連続ドラマの第1回視聴率では、7日放送のTBS系「半沢直樹」が19・4%、8日放送のフジテレビ系の新月9ドラマ「SUMMER NUDE」が17・4%、9日放送の「救命病棟24時」第5シリーズが17・7%、10日放送の「ショムニ2013」が18・3%。放送前から評判になりながら、いずれも20%には届いていなかった。(数字はビデオリサーチ調べ=関東地区)