泉谷しげる 愛する宮本の復活を祝福
左耳の外リンパ瘻(ろう)と診断され、療養生活を送っていたエレファントカシマシのボーカル・宮本浩次が9月のライブで1年ぶりに復帰することが発表されたのを受け、歌手で俳優の泉谷しげるが13日、自身のブログで「本当によかった~!」と愛情たっぷりに祝福した。
宮本は外リンパ瘻(突然起こる難聴、耳鳴り、めまいを症状とする内耳疾患)であることが判明。エレカシは無期限で活動を休止していたが、12日に公式ホームページで9月14日の東京・日比谷野外大音楽堂でライブを行い、再始動することを発表していた。
泉谷は「エレファントカシマシの宮本浩次完全回復!本当によかった~!やはり宮本クンはライブがよく似合う!」と復活を祝福。「2年前の『荒吐/アラバキ』で一緒して以来だから~久しぶりの活動再開はオイラは彼のファンとして当然の胸騒ぎ(笑)。耳からの「音の記憶」もカラダが支えてくれるからこそだ!宮本浩次のカラダのキレと耳よりのチカラで、コレからも見事なボーカルを弾き出してくれるハズ!」と歌の歌詞のような言葉をつむいでエールを送った。
泉谷はエレカシと宮本をこよなく愛しており、何度となくラブコールを送り、ロックフェスで共演するなどしている。宮本が突発性難聴で活動休止と発表された昨年10月には、ブログで「鋭利な声と歌詞そして圧倒的なバンド音!ロックな野郎どもオンナどもを胸騒ぎさせてきたエレファントカシマシ!日本のロックシーンには欠かせない存在だけに長期の欠場は~本人がイチバンくやしいだろ!セクシーな野郎なンだ宮本は!音楽への志しをビリビリ感じるからタマランのだよ!」と情熱的な言葉で宮本の心情を代弁し、自身のエレカシ&宮本愛を表現していた。