華原朋美 小室哲哉と生放送でニアミス
歌手・華原朋美が31日、フジテレビ系で生放送された「FNSうたの夏まつり」に出演。元恋人の小室哲哉と“ニアミス”した。華原は小室の一番弟子的存在の浅倉大介とのコラボでデビュー曲「keep yourself alive」を熱唱。小室は華原の次にTRFとのコラボで演奏を披露し、かつてのパートナーがニアミスした。
小室によって見いだされ、1995年に華々しくデビューした華原。この日は思い出のデビュー曲を、小室のすぐ隣で熱唱し、声量たっぷりの歌声で完全復活を印象づけた。
会場となった国立代々木競技場第一体育館にはステージが二つ並んで作られ、客席から向かって左が華原と浅倉のステージ。右が、華原の次に登場する小室とTRFのステージとなっていた。小室は華原の歌声を隣のステージで聴いていたと思われる。
華原は今年5月のイベントで、かつて公私ともにパートナーだった小室との再タッグを問われると、「今だから歌わせていただけないでしょうか、という気持ちになりました」とコラボを希望していた。
小室も昨年11月末、華原の芸能界復帰が発表された際、「頑張ってください」とエールを送っている。
2人は99年に破局が明らかになっている。