スザンヌ「戌の日参り」して腹帯
夫で元プロ野球・ソフトバンクの斉藤和巳氏(35)との間に第1子を妊娠したタレントのスザンヌ(26)が12日、「戌の日参り」した。公式ブログで伝えた。
「今日は戌の日ってことで、安産祈願に行ってきました」
実はスザンヌ、最近まで戌の日なんて聞いたことがなかった。しかし、妊婦としての「初仕事」を終え「家族で御参りできてすごく嬉しかったな~」。前日から熊本の実家に帰り、家族連れだっての安産祈願となった。
「五ヶ月近くの妊婦さんにも会えたし。なんだか気が引き締まる思いでした!!」と、同じ来年1月ごろに予定日を迎える”同志”と出会って、改めて妊娠が実感できたようだ。
実はもう1人”同志”と出会っている。10日に高校の同級生たちと会ったが、その中に来月出産予定の友人がいた。その際のブログに「お腹おっきくなってた~うぅ~わたしまで緊張!頑張ってきてね」とエールを送っている。
同志に出会うたびに、支え合う共感も生まれているのだろう。
しかしもう一つ、思わぬ初体験が。「腹帯ってこの時期ものすごくものすごく暑いね。お腹かい~くなっちゃった…」
戌の日は妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願のお参りをする風習で、今年8月の場合、12日と24日がそれに当たる。犬は多産でお産が軽いので、あやかろうとの思いが込められている。
妊娠するまで戌の日のことは知らなかったスザンヌだが、そんな起源を知ってお参りしたことでも力づけられたに違いない。