鈴木拓 “ギャラ折半”批判に反論
ドランクドラゴンの鈴木拓が14日、自身のツイッターで、フォロワーから、相方・塚地武雅との「ギャラ折半」について批判を受けたことに対し、「3年半前に折半をやめている。何も知らないのに怒るパワーはすごい」と反論した。
鈴木のツイッターには「塚地と解散したら?塚地かわいそう(泣)塚地に、たよりすぎ 塚地とギャラセッパンとか卑怯」などと、批判のツイートが届いた。鈴木はこの批判を無視せずに、リツイート。「『ギャラ折半を辞めろと!』とお叱りのメッセージを頂いた。3年前に折半をやめている。」とひとまず、現時点でのギャラ折半について否定。「3年前にやめた」はずの“ギャラ折半”が話題になったことで、「相方が折半を復活してくれたのでは?と淡い期待をする。給料明細を見るとそんな事はない。非常にガッカリする」とユーモアに包んで対応した。
また、ツイッター上への意見について、「お叱りのメッセージを下調べをして貰えると期待しなくても済む。何も知らないのに怒るパワーはスゴい。」と鈴木流のゆるさで“批判”した。
確かに塚地はインタビューなどで、2011年にはギャラ折半をやめたことを明かしている。
ドランクドラゴンが、デビュー以来、ギャラをコンビで折半してきたのは有名な話。鈴木は08年に自身のブログ「相方に捨てられるその前に…」の中で、「僕は13年間ネタ(コントや漫才)を作った事はありません」「よくまわりの人は塚っちゃんに『早く解散しろ』と促します」「ドランクドラゴンはギャラは塚っちゃんの好意で折半にしてくれています」「どんなに塚っちゃんがドラマに出ようと映画にでて主役をやっても半額になってしまいます」などと塚地に頼り切っていることを堂々とつづるなど、ネタにしていた。