あまちゃん 視聴率最高を更新23・9%
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」(月~土曜、前8・00)の8月24日放送分の視聴率が、関東地区で4月の放送開始以来最高の23・9%を記録したことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。
これまでの最高は8月17日放送分の22・9%でこれを1・0ポイント上回った。
視聴率好調の「あまちゃん」は、4月から第21週(24日まで)の全話平均が20・2%。朝ドラのここ10年間の全話平均トップは、12年後期「梅ちゃん先生」の20・7%で、「あまちゃん」はこれに次ぐ“暫定2位”の好位置につけている。
「梅ちゃん先生」を超えるためには、単純計算で、残り30話を平均22・8%以上で乗り切ることが必要となる。
また「あまちゃん」は関西地区でも今月22日放送分で、4月以来最高の20・5%をマークしている。