SMAP中居 多額の定期が休眠預金に
SMAPの中居正広が30日、TBS系のバラエティー番組「中居正広の金スマ」に出演し、お金を預けた銀行が破たんしたことを明かした。
番組では、同局系で放送中のドラマ「半沢直樹」に関連して、銀行の内部を特集。後半部分で「休眠預金」について、金融ジャーナリストの須田慎一郎氏が解説した。休眠預金とは金融機関に預けたまま長年出し入れせずに放置された預金のことで、須田氏は日本中で850億円があると報告。また、法律によって最後の入出金から5年たつと預金を引き出す権利が無くなることや、銀行協会のルールではその期限を10年と定めていることなどを話した。
これに中居はびっくり。「定期預金を作ったんです。19歳の時。22年前です。それから一度もその銀行に行ったことないんです」と自身の休眠預金について語った。額は「何百万円」だそうで、通帳もハンコも持っていないという。その銀行は経営破たんして現在はないという。須田氏はその銀行を吸収合併した銀行に相談にいけば「(引き出しは)大丈夫だと思います」と話した。