坂口杏里 母良子さんを思い大粒の涙
タレントの坂口杏里(22)が1日、都内で行われた「第11回 東京ウエディングコレクション ブライダルフェア」に出演した。
総額3億円のアクセサリーを輝かせながらランウェイを歩き、人生初だというウエディングドレス姿を披露。「もしママがいたら招待してたな」と、今年3月に57歳で亡くなった母で女優の坂口良子さんを思い、大粒の涙をこぼした。
イベントには良子さんと親交があったというオネエ系タレントのクリス松村(年齢非公表)も登場し「デビュー前から『杏里のことを見て下さい』とずっと言われてたのよ」と明かした。母の愛を伝え聞いた杏里は「クリスさんを見てると落ち着いて、ママのことを思い出します。厳しいけど温かくて…」と涙。
花嫁気分を疑似体験した杏里は「20代で結婚するのが夢。25歳くらいまでには。ママにも『早く孫の顔が見たい』と言われていたんです」と結婚願望を告白。「式は派手なのは恥ずかしいので、ほそぼそとやりたい。ママがいたら『花嫁姿見るの楽しみ』と言ってたから、盛大にやってたかも」と、ウエディングプランを練っていた。