夏菜「ママごめん」 親子げんか詫びる
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女優・夏菜(24)、俳優・池松壮亮(23)が主演する舞台「ぬるい毒」が13日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで初日を迎え、それに先立ち稽古が公開された。演出は映画「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督(29)。
2度目の舞台で、人生のタイムリミットを23歳に設定して生きるヒロイン・熊田を演じる夏菜は「熊田という役は一筋縄ではいかなすぎる。私はイノシシのような猪突(ちょとつ)猛進タイプなので、理解しがたい点が多すぎて今でも悩む」と、悪戦苦闘ぶりを告白。
前日は「親子ゲンカして、お母さんにひどいこと言った。この舞台を見に来る来ないとかで」と明かし「ママ、昨日はひどいこと言ってごめんなさい。舞台見に来てね!」と、公開稽古ならぬ公開謝罪していた。
公演は26日まで。