美川 矢口が会見示唆していたと明かす
歌手・美川憲一が15日に放送された関西テレビ(ローカル)「お笑いワイドショー マルコポロリ!」にVTRで出演。不倫騒動の末、5月30日に俳優・中村昌也と離婚し、芸能活動休止中のタレント・矢口真里と6月に話した際、けじめの記者会見をした方がいい、という助言に、「ちゃんと考えてます」と答えていたことを明かした。
美川は6月、矢口に電話。「ちゃんとけじめをつけないと先には進めないわよ。すべてをさらけ出して会見しないと。そうすればまた手をさしのべる人もいるわよ」と話すと、矢口が泣いていたことを、これまでに明かしていた。
美川は、この時の会話を振り返り、「(矢口は)『ちゃんと考えてます』って言ったのよ、その時は」と、矢口が会見を開くものだと思っていたことをポロリ。「こういう時は、『じっとそっとしといてほしい、ほとぼりが冷めるまで』と思ってると思うのよ」と騒動の渦中にある矢口の立場や心情を理解した上で、「でも、ほとぼりは冷めないわね、けじめをつけないと」と分析。けじめの会見を開くよう再度、助言した。
矢口は5月22日にテレビに出演して以降、表舞台から姿を消している。離婚騒動後、ブログを更新しておらず、最後の更新は5月15日付。離婚後は会見も行っていない。
数々のスキャンダルを乗り越え、芸能界で50年近く生き抜いている美川。矢口に対しては「結婚しなきゃ良かったのよね。彼女みたいなタイプはいろんな人と付き合うタイプなのよ」とも話していた。