佳那晃子がくも膜下で一時「脳死」宣告
女優の佳那晃子(57)が今年1月10日にくも膜下出血で倒れ、一時は脳死宣告まで受けながら奇跡の回復を遂げていたことを17日、所属事務所がマスコミ各社にFAXで報告した。
それによると佳那は1月10日午後10時ごろ、自宅で突然倒れ、救急車で近くの熱海所記念病院に搬送された。当直医は夫の源高志氏に「脳死」または「良くてもフラットな植物状態」と宣告したが、その後の蘇生処置などにより、翌日奇跡的に手術可能な状態にまで回復した。そして10時間に及ぶ手術が成功し、命を取り留めた。しかし出血多量で「脳死」につながる状態となったことから、脳への処置が行われた。
3月時点では「フラットな植物状態」以上の回復の見込みはないと告げられていたが、医師らの懸命な加療により少しずつ微妙に反応を見せるようになった。
6月には静岡県の療養リハビリ病院に転院、8人の専従スタッフ体制を敷いて高度な加療を施した結果、現在では語りかけると手足の動き、瞬きで反応できるまでに回復したという。
事務所では「命の危険もあり、ご報告を控えさせていただき申し訳ございませんでした。今後も時間がかかるかと思いますが、完治に向かいリハビリを行い皆様の前に元気な姿をお見せできるように頑張って行きます」としている。
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