半沢出演TKO木下 結末は知らない
お笑いコンビ・TKOの木下隆行(41)が17日、大阪市内で行われた、母の定子さん(67)がプロデュースしたコンビニ弁当「空とぶからあげ弁当」の発売記念イベントに親子で登場した。
イベント後の会見で、大ヒット中のTBSドラマ「半沢直樹」に“キーマン役”で出演した木下は、次週22日に最終回を迎える同ドラマの結末について「僕も教えてもらってないんですよ。原作本とは(結末が)違うのがウリらしいです」と話し「僕もめちゃめちゃ楽しみです」と視聴者として“100倍返し”となる最終回を待ちわびていることを明かした。
木下は、堺雅人扮する東京中央銀行本部次長・半沢直樹の大学時代の友人役。第6話で、別の白水銀行勤務のバンカーとして登場し、ピンチの半沢に超有力情報を提供するシブい役どころだった。
大ヒットドラマだけに、報道陣から続編の可能性を問われると「もし続編があるなら、今度は白水銀行をクローズアップして、僕が5億円横領する役をやりたい」と悪役での再登場を希望していた。
イベントで、4人姉弟の末っ子の木下を「マザコンですね」と暴露した定子さんも、息子が“半沢俳優”であることに大喜びで「ちょとだけの役でしたが、周りの人から『いい役だったね』ってほめられるんです」と得意げだった。
木下家自慢の味をモチーフにした「空とぶからあげ弁当」(480円)は、17日から関西地区のサークルKサンクスで発売が始まった。