嵐・松本潤、30代になり心境の変化
嵐の松本潤(30)が19日、都内でNHK総合の主演ドラマ「はじまりの歌」(23日、後7・30)の完成試写会に出席し、歌への思いを明かした。
NHKの「全国学校音楽コンクール」の80回を記念して制作された作品で、嵐が2010年の紅白歌合戦で披露した楽曲「ふるさと」が題材となっている。
劇中では子供たちの「ふるさと」の合唱場面もあり、松本は「ぼくも30代になって、子供たちが笑顔で前向きになるような仕事ができたらと思うようになりました」としみじみ。がむしゃらだった20代からの心境の変化を告白した。
ドラマは取材で地元の山口県萩市を訪れたカメラマン(松本)が、幼なじみの小学校教師(榮倉奈々=25)に頼まれて合唱のピアノ伴奏をするストーリー。共演は戸田菜穂(39)、國村隼(57)ら。