大木こだま娘は女子アナだった!
静岡第一テレビの西山加朱紗(かずさ)アナウンサー(25)が30日、夏休み中の読売テレビ・川田裕美アナの代打で読売テレビ(日本テレビ系)「情報ライブ ミヤネ屋」に登場した。実は西山アナ、関西漫才界の大御所である「こだま・ひびき」の大木こだまと、「海原さおり・しおり」の海原さおりを両親に持つ、“サラブレッド”だった。
今週から遅めの夏休みを取っている川田アナの代打1番手は、静岡第一テレビ入社3年目の西山アナ。番組にはサプライズで父・こだまが出演し、「きゃ~~っ!」と驚きの声を上げる場面もあった。
サプライズ出演のため、読売テレビに入る際には地下出入り口を使用したこだま。29日は、大阪の実家に泊まっていた西山アナは、この日のサプライズ登場については全く知らされておらず、「ほんとビックリした」と驚きまくっていた。
「父によく似ていると言われます」と言う通り、口元や目元は父・こだまにそっくり。父から「緊張するなよ!普段通りやで!」と隣で激励され、やや緊張ぎみの笑顔で返した。
両親が関西漫才界の大御所。司会の宮根誠司から「なんで漫才やらんと局アナに?」と聞かれると、「私がおもしろくなかったんです」と照れ笑い。こだまは、娘がアナウンサーであることを「ずーっと隠しとったんですよ。誰も信じてくれへんから」と明かしていた。
なお、こだまは「チッチキチー」のギャグなどで知られる。