歩けない-辻の衰弱ぶりに太陽ショック
無菌性髄膜炎症候群で先月22日から入院しているタレントの辻希美(26)が、なかなか回復しない。夫の杉浦太陽(32)が1日、つらい思いを打ち明けた。
「希美がなかなか良くなっていかない。。。」と1日朝のブログに書き込んだ。
前夜も病院を訪れたが、辻は頭痛を訴え、医師が痛み止めと睡眠薬を投与、やっと眠れた状態だったという。
辻もやはり1日朝のブログで、前夜のことに触れている。
「昨夜はせっかく忙しい中…仕事終わりにたぁくんが来てくれたにもかかわらず、頭が痛くて薬を入れてダウンしてしまい…なんだか申し訳なく思っています…きっと寝るまで居てくれたんだと思うけど私はあまり記憶が無く…気づいたら朝の5時…」
早朝の病室で1人目覚め、夫とほとんど会話できなかったことに気付いた際の辻の気持ちは、どんなものだったろう。
2人にとってつらいのは、決定的な治療薬がないということ。痛み止めや睡眠薬で対処しながら、本人の回復を待つしかないのだが「回復に向かってる!っと思ったら、頭痛が続いて辛そうな状態になったり。。。」(杉浦)と、病状は一進一退だ。
取り分け杉浦がショックを受けているのは「歩行が困難なほど体力が奪われていくとは思わなかった」という、驚くほどの辻の衰弱ぶり。むしろ食事が取れないので弱っているようにも思われる。
1日朝も、辻は目の前に置かれた朝食を前にして苦しんだ。「今日から朝食を、私の好きなパンにしてくれたので 頑張って食べたい…が、手が出ない…」
そんな辻が、29日から何とかブログだけは書き込めるようになって、「ブログに自分の気持ちを書いたりする事が楽しみであり、凄く支えられ、ストレス発散の場所になっています」と励みにしている。
ファンへの発信とともに、今は夫婦とも、ブログをお互いへの想いを告げ合う場として利用しているようだ。