鈴木おさむ氏、土下座経験を告白
森三中の夫で放送作家の鈴木おさむ氏が、人生でただ一度、土下座した経験のあることを4日のブログで告白した。
鈴木氏がその悪夢のような経験を思い出したのは映画「謝罪の王様」を見たから。土下座がテーマのこの映画を見て、TVドラマ「半沢直樹」の土下座シーンと思い比べているうちに「人生で土下座したことなんかないよなと思ってたら一回あった」と、思い出したくない過去を思い出した。
「高校二年の時。付き合ってた恋人の元彼がヤンキーで暴走族に入ってて。僕が付き合ったことでその人がフラれちゃったんだと思ったらしくて」
港まで連れて行かれ、木刀で殴られること50発。「その時に、土下座したな~。だって殺されると思ったもの」。ちなみになぜ50回かというと「5回デートしたから、50発ね」と、理不尽な元ヤンキーの言い分を、鈴木氏はしっかり覚えていた。
「実際に人生で土下座すること、これからあるのかな。人生で土下座することがありませんようにと願うばかり」と、高校時代に経験した恐ろしさ、恥ずかしさを糧にする鈴木氏だった。