カープ芸人 CS敗退に悔しさと感謝
「セCSファイナルS第3戦、巨人3‐1広島」(18日、東京ド) 巨人が全勝で2年連続、34度目の日本シリーズ進出を決めた。CS全勝での突破はチーム初めて。広島は巨人先発・杉内に対し、梵の中前適時打で先制するも、追加点が奪えず、敗れ去った。芸能界の鯉党からは、悔しさとともに、初出場となったCSシリーズでの健闘ぶりに、感謝の言葉が続々と寄せられている。
広島県出身で、大のカープファンであるタレント・有吉弘行は、試合終了直後にツイッターをアップ。「残念。悔しいけれど、こんなに熱くしてくれて感謝しております。。。」と短いつぶやきに悔しさと感謝の気持ちを込めた。
CSファイナルステージで2敗目を喫し、崖っぷちに立たされた18日夜には「あきらめません勝つまでは。。。」とツイート。1戦目後の16日には、「こんなに気落ちするんだなぁ。まあ、その何倍も楽しませて頂いているのだから、明日もただ応援するだけだ」と毎日、熱くカープを応援し続けていた。
なお、有吉は、広島県をPRする観光大使(『広島おしい!委員会』委員長)を務めている。
熱烈な鯉党として知られるチュートリアルの徳井義実は、ツイッターで、カープファンの芸人「ボールボーイ」佐竹との「兄さん!来シーズンもよろしくお願いします!盛り上げていただきありがとうございました!」とのツイートに、「来シーズンは一緒に観戦しよな」と返信している。
徳井は17日夜、「くうぅ、まだ終わりではない」とこの日の試合に賭ける気持ちを表現していた。