酒井法子 さんまから再婚のススメ

 女優の酒井法子(42)が19日、関西テレビのバラエティー番組「さんまのまんま」に出演。芸能活動再開後、初めてとなるバラエティーに笑顔をはじけさせ、明石家さんまから「なに笑ってんねん」などとつっこまれた。

 酒井は周りに「さんまのまんま」に出演することを明かし、皆が喜んでくれたというエピソードを語ると「もう、どきどきしてるんです」とソファに倒れるように話した。

 するとさんまは「こっちがどきどきするわ!あんただけと違うで」と言われて苦笑い。

 酒井が年齢を「42歳です」と明かすとさんまは驚き、「すんごいかわいいい42歳やなあ。まだ再婚もできるね」と励ますように話すと酒井も乗り気で「できますか?」と聞き返し、さんまは「できるできる」と再婚を促した。

 酒井はさんまへのおみやげとして手作り料理の「肉じゃが」を持参。これには理由があり、酒井が18、9歳のころ、テレビ番組で肉じゃがをさんまに振る舞ったところ、さんまがけなし、酒井が楽屋で号泣したという過去の逸話にちなんだもの。

 さんまは当時を振り返り、「肉じゃがを持ってきたのりピーを俺が泣かしてしまって。寝ないで作ってきてくれたんやったな」と話した、。続けて、「おいしかったけど、そのまま言ったらおもしろくないから『食えるもんなら食うてみい』って言った」とあくまで演出のための言葉だったことを明かした。放送後、さんまは酒井の楽屋へ行って謝罪し、酒井は泣きながら「いいんです」などと許してくれたこともしみじみと語った。さんまは「芸能界のすごい人がでてきて抹殺されると思った」と自身もつらい思いをしたことを告白した。

 また、酒井の騒動を振り返り「あんなことになっておれの責任もあるかと思った。つらい思いをさせたから、ああいう道に行ったのかと」と話し、さまざまな思いが重なっていたことを明かした。

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