モデルの西山茉希が３０日午前０時１分、都内の病院で第１子となる長女を出産した。３１９４グラム。母子ともに健康。夫で大衆演劇俳優の早乙女太一も出産に立ち会った。所属事務所によると、西山は「自然分娩で頑張りたい」と希望し、陣痛から１１時間がかりで出産したという。

　西山は今年４月に妊娠３カ月を公表し、６月３０日に結婚した。当初出産予定日は１１月上旬とされていたが、９月２４日に切迫早産の恐れがあることから入院。その後体調が安定したことから退院し、無事に出産を迎えた。

　西山は３０日昼すぎに自身のツイッターで「昨日のお昼頃に始まった陣痛を乗り越え、本日、私たちの目の前に誕生してくれました」と出産を報告。「言葉にするのが難しい。ただはっきりと、大きな感謝でいっぱいです。支えてくれたたくさんのみんなに…頑張って出てきてくれたこの子に、ありがとう。ほんとにありがとう」と感謝と喜びの気持ちを伝えた。

　早乙女も３０日、自身のブログで「無事に女の子が誕生しました！！！言葉になりません　ともに歩んでいきます」と幸せをかみしめるようにつづった。また、ベビー誕生についての取材は「お受けいたしませんこと、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます」とマスコミ各社にファクスで通達した。