尾野真千子&鈴木保奈美 互いを絶賛
女優の尾野真千子(32)が12日、東京・渋谷のNHKで主役を務める土曜ドラマ「足尾から来た女」(総合 来年1月18、25日 後9・00)の制作会見で大先輩・鈴木保奈美(47)を最敬礼させた。
ドラマは明治時代に実際に起きた足尾鉱毒事件」をモデルに、尾野が鉱毒に冒された村の娘・新田サチ、鈴木はサチが家政婦として派遣される社会活動家・福田英子を演じる。
鈴木は「大地にしっかり仁王立ちの方。5歳児から45歳まで演じられ、器の大きい方です。ついていかさせてもらっております」と初共演の尾野を絶賛。尾野も「すごく小さい頃から見ていたので、会えて本当にうれしかった。あの方とお芝居できるなんて…」と喜びを語っていた。