沢尻エリカ「別に」発言に言及
女優・沢尻エリカ(27)が15日に放送されたTBS系「ぴったんこカン☆カン」に出演。2007年の舞台あいさつでの「別に」発言について、今も鮮明に記憶に残っていることを明かし「そういうこともあった。人生色々ありますから」などと発言した。
18日に放送されるTBS系主演ドラマ「時計屋の娘」(後9・00)の宣伝を兼ね、同局の安住紳一郎アナと横浜中華街を訪問した沢尻。安住アナがデビュー時からの足跡をたどり、さりげなく「別に」は何年ですか?と聞くと、「2007年です。覚えてますよ。21歳です」と即答した。本人にとっても忘れられない記憶のようだ。
沢尻は07年9月、映画「クローズド・ノート」の舞台あいさつで、司会女性の質問に、腕組みしたまま、ぶっきらぼうに「別に」を連発。会場を凍り付かせた。その後、バッシングを浴びることとなった。
ロケ中、多くの芸能人のように、声をかけられることも、握手を求められることもなかった沢尻。実生活でも「エリカ様」と声をかけられたり、握手を求められることがないことを明かすと、安住アナは「自分では(それを)どう分析してるんですか」と追及。沢尻は「近づくなオーラを出してるんでしょうね」と腕組みをしながら女王様キャラで認めた。
安住アナは「腕組みするのが良くないと思いますよ」と指摘したり、「(沢尻さんといえば)機嫌の悪い人、という印象しかなかった」と“エリカ様”にズバズバ切れ込む場面も。バラエティーとはいえ、「色々言ってすみません」と安住アナがロケの最後に謝罪すると、「全然いいですよ、(マスコミに)叩かれ慣れてるから」と余裕の笑顔を見せていた。