元NMB福本愛菜 ライブで芸人魂発揮
タレントを目指して7月にNMB48を卒業した福本愛菜(20)が26日、大阪市内で初単独ライブ「福本愛菜のミラクル★LIVE」を開催。元アイドルとは思えない“ヨゴレ芸”で芸人魂をみせた。
現在は吉本新喜劇研究生として活動する福本。ライブでは、肉まんの一気食いに挑戦して「タケノコがここ(のど元)に!」と、もがいたり、クイズコーナーの罰ゲームでは太いゴムをくわえて体ごと吹っ飛び「歯が抜けそう!」と絶叫。倒れ込んだ際に、必死にスカートを押さえて“元アイドル”らしさはのぞかせたが、バラエティータレントの卵として体を張った姿を披露した。
ゲストとして、福本が憧れる新喜劇の先輩、宇都宮まき(31)が出演。宇都宮は福本に「東京のメディアには誰に憧れてるって言ってんの?」と聞くと福本は「ベッキーさん」と即答。約1時間、集まったファンを笑いで沸かせた。同じくゲスト出演したミサイルマン・西代洋(33)のクイズ仕切りにボケて従わず、ハリセンで頭を殴られる一幕も。
終了後、福本は「ゴムパッチンはガチです。うまく吹っ飛べました」と満足そう。ちなみに福本的には「早食いはヨゴレじゃない」のだとか。
古巣のNMB48が初の紅白単独出場を決めたことには「目標だったので私もうれしいです」とエールを送った。自身は大晦日は吉本新喜劇研究生としての仕事が入っているという。