三田寛子、松葉杖で勘三郎さん法要出席
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昨年12月5日に57歳で亡くなった歌舞伎俳優の中村勘三郎さんの一周忌法要と納骨式が27日、東京都台東区の西徳寺で営まれ、遺族や関係者、知人ら約150人が参列した。歌舞伎俳優で長男の勘九郎は、次男の中村七之助とともに「手を取り合って歌舞伎の道を精進して行きたい」とあいさつした。
勘三郎さんの義理の弟・中村橋之助の妻でタレントの三田寛子は松葉づえをつきながら会場を訪れた。2週間ほど前に自宅の玄関でつまずき、左足の甲を骨折したという。「ちょっとした段差だったのに…。自分では若いと思っていたんですが、申し訳ないです」と恐縮しきり。長男・中村国生に肩を借りていたが、それでも転ぶ場面もあった。
隔週で金曜レギュラーとして出演しているTBS系の情報番組「ひるおび!」は休まず出演するという。